シャクナゲ

シャクナゲ

自然状態でも交雑種が多く、種類は多岐にわたります。園芸品種も様々なものがあり、最近ではアジア原産種の改良品種(西洋シャクナゲ)がよく出回っています。
ほとんどが半球状の大きな花序をつけます。花色は赤~白、黄色です。葉は輪生しやや下垂します、葉形は広楕円形で肉厚、光沢があります。葉縁が裏がえったり、葉裏に毛が生える品種もあります。粗めに枝分かれしてこんもり育ちますが、樹高の高くなる品種はやや間延びした感じになります。
品種によって性質や株の大きさがかなり異なるので植栽場所や地域によって選別が必要です。