ミズバショウ

ミズバショウ

葉の展開に先立って花柄を伸ばし開花する。 白いのは花ではなく仏炎苞(棒状の花を包み込む苞を仏像の背景にある炎形の飾りに見立てたもの)で、本当の花は中心部の黄色いところについている。 これは肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)と呼ばれる。
名の由来は、葉の形が芭蕉(バショウ)に似ていて水辺に生えることからきている。

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